【箱根駅伝2020振り返り】〜日本大学〜

こんばんは。箱根駅伝に出場するチームの結果を振り返るシリーズとして、今回は日本大学箱根駅伝について振り返っていきます。

 

有望な1年生が多く加入し、予選会7位通過と安定した成績を残している今季、箱根では90回大会以来となる6年ぶりのシード権獲得を目指して戦いました。

 

結果

総合:18位 11:10:37

往路:15位 5:32:53

復路:19位 5:37:44

15位 1区 横山徹 3年 1:03:17 区間15位

14位 2区 ドゥング 1年 1:08:08 区間12位

13位 3区 樋口翔太 1年 1:02:43 区間9位

13位 4区 武田悠太郎 3年 1:04:06 区間17位

15位 5区 廣田全規 4年 1:14:39 区間17位

14位 6区 宮崎佑喜 3年 58:21 区間4位

15位 7区 松岡竜矢 1年 1:05:31 区間19位

16位 8区 若山岳 1年 1:08:21 区間19位

17位 9区 橋口大希 2年 1:13:30 区間20位

18位 10区 金子智哉 4年 1:12:01 区間15位

1区の横山がトップと2分4秒差の区間15位と遅れを取ると、2区ドゥングが区間12位と少し物足りない走り、3区樋口で区間9位と少し巻き返すも、4区5区で伸び切らず、15位で往路を終えます。

下級生を中心に使った復路、6区宮崎が区間4位の快走を見せますが、7区以降で順位を1つずつ下げていき、総合18位でのフィニッシュとなりました。

私的MVP

♢宮崎佑喜 3年 6区4位

2度目の6区山下り、宮崎は57分台ペースで山を駆け下ります。終盤ペースダウンしたものの、前回より2分以上タイムを更新する区間4位の快走、山下りのスペシャリストに名乗りを上げました。

感想

往路で貯金を稼ぎきれなかった点が大きかったと思います。本来は28分台の選手を並べた往路で勝負をかけたかった所をシード権外で終わると、復路で順位を落とし続ける戦いを強いられるなど、総合18位は非常に悔しい結果となりました。

来季に向けて

往路でエースが不発だったとはいえ往路、復路合わせて8人が残ります。下級生が経験を積めた点に関しては良かったでしょう。この経験を生かせればと思います。

 

今回はここまでにします。次回も箱根駅伝の振り返りを行なっていきますので、どうぞ宜しくお願いします🤲