【大学駅伝2020】各大学戦力分析 〜中央大学〜

今回は中央大学の戦力を分析していきたいと思います。

 

強者揃いの好スカウトとなった今季、10000mの平均は全大学の中で堂々のトップ、その中央大学の戦力を分析していきます。

 

  5000m           10000m

1 吉居大和 1年 13:55:10 1 吉居大和 1年 28:35:65

2 三浦拓朗 3年 13:57:14 2 大森太楽 4年 28:35:66

3 池田勘汰    4年 14:00:37  3 三須健乃介 4年 28:36:65

4 中野翔太    1年 14:04:05 4 千守倫央 2年 28:37:68

5 梶山林太郎 2年 14:06:99   5 三浦拓朗 3年 28:40:30

6 井上大輝    3年 14:08:91 6 中野翔太   1年 28:58:80

7 加井虎造    4年 14:09:48 7 池田勘汰   4年 29:06:19

8 伊藤大翔    1年 14:11:01 8 加井虎造   4年 29:08:09

9 羽藤隆成    1年 14:11:49   9 川崎新太郎 4年 29:08:56

10 畝拓夢   4年 14:12:26  10 森凪也      3年 29:09:57 

 

■10000m平均:28:51:72 1位

 

元々28分台を持つ選手は少なかったのですが、3月の学内記録会で28分台が続出、一気に6人に増え、10000mでの平均も28分51秒と全大学の中で堂々のトップ、中でも10000m持ちタイムトップの吉居大和は28分35秒と即戦力としての活躍が期待できるでしょう。

 

他にも吉居と0,01秒差で続く大森や、三須、千守、三浦の4人も28分35秒〜40秒の好記録をマーク。さらに1年生の中野も28分58秒と28分台が6人、28分台の人数では順天堂大学に次ぐ2番目、人数だけで見れば箱根王者の青山学院大学を上回っています。

 

28分台を持っていない選手でも予選会チームトップの森凪也や、山でいえば5区9位の畝拓夢、6区10位の若林陽大など、例年以上に戦力が充実しています。

 

箱根経験者でも前々回3区を走った三須、5区を走った岩原ら11人も残り、勝負の年を迎えています。

 

 

今回はここまでにします。次回も戦力分析を行なっていきたいと思います。