【大学駅伝2020】各大学戦力分析 〜順天堂大学〜
今回は順天堂大学の戦力を分析していきたいと思います。
箱根駅伝で14位、2年ぶりの予選会からとなった順天堂大学の戦力を分析していきます。
まずは持ちタイムから。
5000m 10000m
1 野口雄大 4年 13:48:83 1 伊豫田達弥 2年 28:39:17
2 清水颯大 4年 13:51:15 2 清水颯大 4年 28:39:54
3 三浦龍司 1年 13:51:97 3 野村優作 2年 28:43:49
4 石井一希 1年 13:56:61 4 平駿介 2年 28:48:40
5 小島優作 3年 13:57:15 5 原田宗広 4年 28:56:93
6 長山勇貴 2年 14:06:13 6 石井一希 1年 28:58:54
7伊豫田達弥 2年 14:06:32 7 野口雄大 4年 28:58:97
8 野村優作 2年 14:07:34 8 吉岡智輝 3年 28:59:08
9馬場園怜生 1年 14:08:37 9 小島優作 3年 29:01:49
10 森下舜哉 4年 14:08:92 10 西澤侑真 2年 29:11:29
■10000m平均:28:53:69 2位
持ちタイムで見てみると10000mのランキングは全大学の中で中央大学に次ぐ2位に入っており、また28分台を持っている選手は8人、これは全大学中最多の人数を誇ります。
その中で三大駅伝経験者は4人、あとの4人は三大駅伝未経験者であり、4人共に下級生ということで、これはかなり期待できるのでしょうか。
中でもチーム内トップの28分39秒を持つ三大駅伝未経験者の内の1人である2年生の伊豫田は主要区間でも活躍ができそうです。
1年生の石井一希も28分台を持っており、即戦力として活躍しそうな予感がします。
かつて順天堂大学には塩尻和也という大エースがいましたが、塩尻のような大砲はいなくとも総合力では近年の中では1番高いと思われます。
橋本、藤曲、小畠など、高いレベルで安定感を見せつけてきた世代が卒業しましたが、総合力で穴を埋めていって欲しいと思います。
今回はここまでにします。次回も戦力分析を行なっていきたいと思いますのでよろしくお願いします。