【箱根駅伝2020振り返り】〜順天堂大学〜

こんばんは。箱根駅伝に出場したチームの結果を振り返るシリーズとして、今回は順天堂大学箱根駅伝について振り返っていきます。

 

大エース不在ながらも総合力の高さを生かして前哨戦を戦い抜いてきた順天堂大学箱根駅伝では2年連続のシード権獲得、5強崩しを目指して戦いました。

 

結果

総合:14位 11:06:45

往路:14位 5:31:52

復路:15位 5:31:53

18位 1区 原田宗広 3年 1:03:43 区間18位

17位 2区 藤曲寛人 4年 1:08:29 区間16位

14位 3区 橋本龍一 4年 1:03:03 区間10位

12位 4区 野口雄大 3年 1:02:49 区間9位

14位 5区 真砂春希 3年 1:13:51 区間14位

15位 6区 清水颯大 3年 59:38 区間12位

14位 7区 小畠隆太郎 4年 1:04:52 区間12位

13位 8区 西澤侑真 1年 1:06:39 区間9位

14位 9区 高林遼哉 4年 1:11:20 区間15位

14位 10区 野田一輝 4年 1:12:24 区間17位

1区の原田が18位と出遅れるとエースを置いた2、3、4区でしっかり浮上しますが急浮上まではいかず12位、5区真砂も順位を落とし、往路は14位でのフィニッシュとなりました。

復路、6、7区では全日本で快走を見せた清水、小畠が共に区間12位と伸び切らず、8区西澤が区間9位と気を吐いたものの9区高林、10区野田もそれぞれ区間15位、17位と振るわず、総合14位でのフィニッシュとなりました。

私的MVP

♢野口雄大 3年 4区9位

学駅伝では持ち味のスピードを武器に1区を任されることが多かった野口、そんな中で今回は4区にエントリー、順位を2つ上げる区間9位の力走を見せ、タフな区間でもこなせるオールラウンダーの走りを見せました。

感想

流れに乗れないまま終わってしまったという感じのレースでした。順天堂大としても決して悪いレースではなかったものの、相手の方が上手なレースという感じがしました。

4区野口が準エース区間区間9位、8区西澤も1年生ながら区間9位と好走を見せるなど要所での活躍も目立ちました。

来季に向けて

今回走った5人の4年生が卒業します。ですが下級生を中心に元気であり、野口、清水と前半区間で戦えるだけの走力を持つ選手は揃っています。スピードタイプの選手が多いですが、長い距離でどれだけ結果を出してくるのか注目です。

 

今回はここまでにします。次回も箱根駅伝の振り返りを行なっていきますので、どうぞ宜しくお願いします🤲