【大学駅伝2020】各大学戦力分析 〜國學院大學〜
今まではYouTubeで各大学戦力分析シリーズを行なってきましたが諸事情により今回よりブログでの活動を再開したいと思います。
YouTubeでもブログでも目的は変わらず、続けていきたいと思います。
今回は國學院大學の戦力分析を行なっていきたいと思います。
まずはトラック種目の5000mと10000mからどうぞ!
5000m 10000m
1 中西大翔 2年 13:54:36 1 藤木宏太 3年 28:46:41
2 藤木宏太 3年 14:06:66 2 島崎慎愛 3年 28:46:83
3 力石暁 1年 14:13:69 3 藤村遼河 4年 29:28:02
4 中西唯翔 2年 14:15:62 4 臼井健太 3年 29:30:96
5 柳田大輔 4年 14:18:08 5 中西唯翔 2年 29:31:19
6 河東寛大 4年 14:19:11 6 中西大翔 2年 29:34:81
7 臼井健太 4年 14:20:20 7 木付琳 3年 29:38:64
8 浅井大登 1年 14:23:58 8 高嶌凌也 4年 29:38:94
9 瀬尾秀介 1年 14:23:67 9 柳田大輔 4年 29:40:96
10 田川良昌 4年 14:23:83 10 森秀翔 4年 29:42:65
■10000m平均:29:22:07 19位
5000mでは13分台が1名、14分10秒台までに6人と、そこまで悪い状態ではないと思います。さらに10人中3人が1年生と中々期待できるのではないかと思います。10000mを見ても、28分台が2名、29分35秒までに6人と、三大駅伝未経験者が割合を占めておりますが、2つを見ても國學院大がさらに上をいくためには、上位層はいいですが、中間層との差が少しあるので、さらなる中間層の強化が必須でしょう。
続いてハーフマラソン
1 藤木宏太 3年 1:02:17
2 河東寛大 4年 1:02:28
3 木付琳 3年 1:02:42
4 臼井健太 4年 1:03:24
5 藤村遼河 4年 1:03:25
6 高嶌凌也 4年 1:03:52
7 川崎康生 2年 1:03:58
8 中西大翔 2年 1:03:59
9 田川良昌 4年 1:04:05
10 殿地拓朗 3年 1:04:11
62分台が3人、8人が64分切りと、持ちタイムでは青山学院や東海大と比べると少し劣っている気がします。
ですが持ちタイムが全てではないのであまり気にする必要は無いと思います。
大学駅伝で例えると、1区2位の藤木、4区3位の中西大翔、6区8位の島崎、7区11位の木付、8区7位の河東、10区4位の殿地に加え、全日本大学駅伝6区5位の中西唯翔など、駅伝力の高い選手が揃っている印象があります。
逆に今回の箱根駅伝からは2、3、5、9区の4人が卒業、特に往路の3区間の穴をどう埋めるのかがさらなる躍進の鍵を握りそうです。
今回はここまでにします。次回も持ちタイム分析を行なっていきますので、よろしくお願いします。