【大学駅伝2020】各大学戦力分析 〜筑波大学〜

今回は筑波大学の戦力を分析していきたいと思います。

 

実に26年ぶりに箱根出場を果たした筑波大学箱根駅伝連続出場を目指す今季の戦力を分析していきたいと思います。

 

まずは持ちタイムから。

  5000m           10000m

1 大土手嵩 4年 14:15:66 1 西研人  4年 29:27:45

2 相馬崇史 4年 14:18:99 2 相馬崇史 4年 29:27:77

3 西研人  4年 14:21:52 3 大土手嵩 4年 29:30:41

4 大塚陸渡 1年 14:23:55 4 猿橋拓己 4年 29:36:47

5 杉山魁声 3年 14:30:14 5 杉山魁声 3年 29:38:59

6 渡辺珠生 4年 14:34:15 6 川瀬宙夢 6年 29:54:30

7 児玉朋大 3年 14:38:82 7 渡辺珠生 4年 29:55:63

8 松村匡悟 2年 14:39:74 8 伊藤太貴 3年 29:56:04

9 猿橋拓己 4年 14:40:24 9 小林竜也 2年 29:56:19

10 山下和希 2年 14:42:15 10 児玉朋大  3年 30:02:15

■10000m平均:29:44:50 27位

 

5000m13分台、10000m28分台を持つ選手はいませんが、ロードで活躍できる選手が揃っているのが特徴です。

 

26年ぶりの箱根駅伝は20位、最下位に終わりましたが、経験者が9人残っています。

 

中でも力があるのは4年生の西です。箱根駅伝では1区11位、丸亀ハーフでは61分台をマーク。他校のエース級の選手と互角に渡り合える力は持っています。

 

3区を務めた猿橋も力のある選手です。3区では区間16位でしたが箱根予選会では暑さの中全体20位、チーム内2位の好走で本戦出場に大きく貢献しました。

 

また、2年連続で5区山上りを務めた相馬も平地の走力は十分にあります。今年は山上りは区間19位に終わりましたが、学生連合として出場した前々回は区間13位相当の走りを見せています。

 

他にも、9区で区間14位と力走を見せた川瀬や5000m持ちタイムトップのキャプテン大土手など、充実した布陣が揃っています。

 

連続出場を目指す今季の筑波大学に注目です。

 

 

今回はここまでにします。次回も戦力分析を行なっていきたいと思いますので、よろしくお願いします。