【大学駅伝2020】各大学戦力分析 〜日本体育大学〜

今回は日本体育大学の戦力を分析していきたいと思います。

 

箱根駅伝で17位、そこから復活を目指す今季の戦力を分析していきたいと思います。

 

まずは持ちタイムから。

   5000m           10000m

1 藤本珠輝 2年 13:54:21 1 池田耀平 4年 28:47:05

2 池田耀平 4年 13:58:52 2 亀田優太朗 4年 29:01:81

3 佐藤慎巴 2年 14:02:15 3 大内一輝 4年 29:04:21

4 大内宏樹 3年 14:07:15 4 野上翔大 4年 29:08:96

5 漆畑徳輝 1年 14:12:38 5 大内宏樹 3年 29:15:57

6 九嶋大雅 2年 14:15:13 6 太田哲朗 4年 29:16:12

7 加藤広之 3年 14:15:58 7 岩室天輝 4年 29:23:81

8 岩室天輝 4年 14:16:78 8 加藤広之 4年 29:23:81

9 小松直生 4年 14:17:18 9 嶋野太海 4年 29:24:73

10 齋藤晃太  3年 14:18:78 10 山下大志  3年29:30:27

■10000m平均:29:13:31 13位

 

10000mの平均では13位に入る形となりました。

5000mでは藤本が、10000mでは池田がトップのタイムを持っており、また藤本は箱根予選会チーム内トップ、池田も箱根駅伝で1区3位と好走、今季はこの2人がチームの軸になっていくと思われます。

 

戦力では中川や山口、廻谷といったチームを支えてきた強力な世代が卒業、今季は彼らの穴を埋める必要があります。

 

ただ、今年の箱根駅伝では池田が1区3位と好走、しかし他の選手は全員区間2桁順位、総合でも17位に沈む結果となりました。

 

現状は通過すら危うい状況ではありますが、持ちタイムの面では良いタイムを持っている選手が多いので、経験を積んで強くなってもらいたいなと思います。

 

個人的には2年次に出雲全日本の繋ぎ区間で好走を見せた岩室、10000mで29分01秒のタイムを持つ亀田らに期待しています。

 

 

今回はここまでにします。次回も戦力分析を行なっていきたいと思いますので、よろしくお願いします。